「ハウステンボス研修」
主なスケジュール
第21講座
1日目
ハウステンボス内見学
環境設備ツアー
光の王国 見学
2日目
ハウステンボス美術館「レンブラントの銅版画」 見学
ハウステンボス内散策
以上
<第6期生 第21講座>
第21講座は、ついに最終講座、 ハウステンボス研修でした。 ハウステンボスはテーマパークとして家族で行く! という方はたくさんいらっしゃると思います。 しかし…。 今回はハウステンボスを作った創業者の思いや願い、 「1000年の街を作る」工夫を学ぶ研修になりました。 1日目は到着後、環境設備ツアーへ! 「自然に優しい街づくり」の工夫を学びました。 地下に潜ると、そこには共同溝と呼ばれる空間が… 電線や様々な水を巡らせるパイプがありました。 実際に自分たちの目でハウステンボスの環境への取り組みを学びました。 電気を作る仕組みや、発生する熱を無駄にしない取組み、土地に合わせた水処理の仕方。 どれも普段の生活で必要不可欠ですが、 全てが新しい発見でした! 最後に、4次処理を経た下水を見せていただきました。 塾生の感想は…、「普通の水みたい!」 人や環境、そこに住む生き物を想った、ハウステンボスの技術と努力を感じました。 宿泊はフォレストヴィラに宿泊しました。 ハウステンボスらしいコテージで、塾生同士、さらに仲の深まる時間を過ごせたと思います。 2日目はパレスハウステンボスのハウステンボス美術館へ! 学芸員の方にご説明いただきながら、レンブラントの銅版画を鑑賞しました。 また、パレスハウステンボスの周りにはたくさんのチューリップが植えられていました。 品種は約700種類あるといい、見たこともない色や花弁を持つチューリップに夢中でした。 ハウステンボスを自由に散策する時間には、 それぞれお土産を選んだり、アトラクションを楽しんだりしました。 ハウステンボスを純粋に楽しむと同時に、 その楽しさの裏にある、工夫や思いを知ることができた2日間でした。 第21講座をもちまして、第6期生すべての講座が終了となりました。 卒塾式は3月29日(日)に執り行います。 |
電気を作り出すシステムを見学 4次処理を経た下水は透明で 塾生も驚き! 夕食中のショット 光の王国にて ハウステンボス美術館の壁画 訴えてくるものを感じました。 |